暗闇の中で池の水につかっている。あごよりちょっと上、口のちょっと下まで水が来るくらい入っている。
これ以上は進めないので、そろ〜り後ろ歩きで戻って池から出て池の栓を抜く。それで水がなくなっていく。
そうすると、池に生えている木とかが見えてくる。池の底は石畳のように陶器が敷き詰められている。僕がいたところの先は断崖絶壁になっている。

左を向くと「地球は死にません、つながりのある限りは。死ぬとしたら、神がなくなった時です」というテレビをやっている。

断崖の右の層が上下になっているところの上の層を進む。

一緒にいる人に「何で下に行かないの?」と訊かれ、「下はまた断崖になってるんだよ」と説明する。その様子が僕には見えている。
また「どうして断崖だとわかったの?」と訊かれる。僕は「9月7日の地震はわかっていたからね」と答えながら歩いている。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索