夜更かししないで
朝に会いに行こう
僕が目覚めた瞬間(とき)
朝が生まれる
木々の緑にも
ビルの谷間にも
光と共に
等しく降りそそぐ
寝ぼすけの誰かさんの
夢をくすぐって
雨にぬれる日も
静かにひろがる
僕が生まれた朝は
もう
戻らないけれど
何度でも出会う
今日もまた
会いに行こう
朝に
朝に会いに行こう
僕が目覚めた瞬間(とき)
朝が生まれる
木々の緑にも
ビルの谷間にも
光と共に
等しく降りそそぐ
寝ぼすけの誰かさんの
夢をくすぐって
雨にぬれる日も
静かにひろがる
僕が生まれた朝は
もう
戻らないけれど
何度でも出会う
今日もまた
会いに行こう
朝に
青い時の奏でるメロディ
2004年7月26日 毎朝詩集暁は静寂を破り
羽ばたく鳥の羽音が風を打つ
目覚める前の
白い月
舞う風歌う木々
青い時の奏でるメロディ
ただその声を
感じながら
僕はたたずむ
12:31
羽ばたく鳥の羽音が風を打つ
目覚める前の
白い月
舞う風歌う木々
青い時の奏でるメロディ
ただその声を
感じながら
僕はたたずむ
12:31
西を向いても
東を向いても
構わないから
さあ歩き出そう
君と手をつないで
流れる雲も
そよぐ風も
僕らと一緒に
歩き出す
ただ
歩き出そう
今日
この日から
12:21
東を向いても
構わないから
さあ歩き出そう
君と手をつないで
流れる雲も
そよぐ風も
僕らと一緒に
歩き出す
ただ
歩き出そう
今日
この日から
12:21
静かに眠れ
鼓動の中で
君が生まれる前に感じた
静かに眠れ
孤独の中で
今生きてることを感じながら
静かに眠れ
夢見る君は
あした目覚めて地球を感じる
10:49
鼓動の中で
君が生まれる前に感じた
静かに眠れ
孤独の中で
今生きてることを感じながら
静かに眠れ
夢見る君は
あした目覚めて地球を感じる
10:49
駅の前のベンチに座り
そっと空を見上げた
ただ続く蒼さと
うねる様な雲が
眩しかった
君もこの空を
見たろうか
夏の都会の空模様
はるか彼方
澄んだ心模様
12:05
そっと空を見上げた
ただ続く蒼さと
うねる様な雲が
眩しかった
君もこの空を
見たろうか
夏の都会の空模様
はるか彼方
澄んだ心模様
12:05
雲からこぼれる光が
天上へといざなう
光が世界を愛する時
世界は静かに顕われる
そして
僕という人間も
世界に形象(かたど)られている
そう
光だけでは存在できない
世界という鏡が
僕を映し出す幻影(イリュージョン)
12:55
天上へといざなう
光が世界を愛する時
世界は静かに顕われる
そして
僕という人間も
世界に形象(かたど)られている
そう
光だけでは存在できない
世界という鏡が
僕を映し出す幻影(イリュージョン)
12:55
素直な心で
微笑んだなら
僕は君を愛するだろう
だけど僕は臆病だから
君に気づかないふりをする
素直な心で
見つめたなら
君は僕を愛するだろう
だけど君は物憂げで
僕に気づかないふりをする
素直な心で
見上げたなら
空の蒼さを愛するだろう
雨降りのあと虹がかかる
おおきな空に気づくだろう
微笑んだなら
僕は君を愛するだろう
だけど僕は臆病だから
君に気づかないふりをする
素直な心で
見つめたなら
君は僕を愛するだろう
だけど君は物憂げで
僕に気づかないふりをする
素直な心で
見上げたなら
空の蒼さを愛するだろう
雨降りのあと虹がかかる
おおきな空に気づくだろう
小さな夢をたずさえて
僕はどこまでも走る
瞬く夜の星に抱(いだ)かれて
緑の風吹く朝に包まれて
いつでも光は見守ってるから
小さな夢をたずさえて
僕はいつまでも走り続ける
11:48
僕はどこまでも走る
瞬く夜の星に抱(いだ)かれて
緑の風吹く朝に包まれて
いつでも光は見守ってるから
小さな夢をたずさえて
僕はいつまでも走り続ける
11:48
素敵な言葉を知っていると
自分でも言ってみたくなる
だってそうでしょう?
素敵な言葉は僕を
素敵な気分にしてくれる
憎悪の言葉を知っていると
傷ついた時 叫んでしまう
切ないと言えなくて
憎悪の言葉は僕を
僕自身を切り刻んでしまう
素敵な言葉を知っていると
「ありがとう」素直に言える
だってそうでしょう
素敵な言葉は僕を
素敵な時間に はこんでくれる
ありがとう
12:05
自分でも言ってみたくなる
だってそうでしょう?
素敵な言葉は僕を
素敵な気分にしてくれる
憎悪の言葉を知っていると
傷ついた時 叫んでしまう
切ないと言えなくて
憎悪の言葉は僕を
僕自身を切り刻んでしまう
素敵な言葉を知っていると
「ありがとう」素直に言える
だってそうでしょう
素敵な言葉は僕を
素敵な時間に はこんでくれる
ありがとう
12:05
なぜか
とても大切なものを
どこか
遠いところに
置いてきてしまった
そんな気がする
開け放たれた窓から
風はいつでも自由にやってくるのに
扉とカギ
二つそろっても
訪問者のノックに
答えられない
今はまだ
11:58
とても大切なものを
どこか
遠いところに
置いてきてしまった
そんな気がする
開け放たれた窓から
風はいつでも自由にやってくるのに
扉とカギ
二つそろっても
訪問者のノックに
答えられない
今はまだ
11:58
「いる」
「いらない」
切り取ることはできても
「いる」
「いらない」
それだけが答えじゃない
「好き」
「嫌い」
言うのは簡単さ
「好き」
「嫌い」
それだけが感情じゃない
「好き」
だけどね...
「嫌い」
じゃないのに...
11:54
「いらない」
切り取ることはできても
「いる」
「いらない」
それだけが答えじゃない
「好き」
「嫌い」
言うのは簡単さ
「好き」
「嫌い」
それだけが感情じゃない
「好き」
だけどね...
「嫌い」
じゃないのに...
11:54
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