ISBN:4837670148 単行本 岩月 謙司 マキノ出版 2003/06/17 ¥1,260

「人は心で食べている、心が満たされていれば食欲も適正になる」と説き、「心」の問題からダイエットを考える『母を恋して太る人、彼を愛してやせる人』。恋愛学研究で著名な学者が「隠れストレス」的な恋愛に警鐘を鳴らし、「母親との関係と食欲」にも鋭く言及する。
という本(アマゾンレビューより)。

立ち読みでざざっと読んだだけなのですが、この中の3日後日記というのは、人に会って紛らわせた寂しさは、3日後ぐらいになったら気分が落ち込むから、わかる。というのと、そういう人との関係はやめる。そうしないと新しい楽しい人間関係は作れない、のでそれをチェックするための日記です。

それから、その人と一緒にいたときにどんな話題をしたか−人の悪口やグチばかりだったか?楽しい話・嬉しい話・感激した話をした?か、ということもチェックして、その人との関係が自分にとっていい刺激であるか悪い刺激であるか?で、自分のよいところをのばせる・自己評価が上がる人間関係であるか?もわかるということのようです。

・・・そこから、寂しい人との人間関係をやめて、寂しくてつい食べてしまう、ということをやめられれば、自分にちょうどよい食事(ダイエット)ができる、ということだそうです。

ただダイエットの本というよりは、食への依存を断ち切り、人との楽しい関係を作るための本といった感じでしょうか。

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