詩的なノート 1/7
2005年1月7日 詩的なノート君に伝えたい気持ちはたくさんあるのに
言葉は 夜をすべり ただ 流れていく
口にした途端 言葉はウソになる
僕自身を あざ笑うかのように
僕の鼓動を宿して 言葉は生まれない
唇はいつでも 持て余す
今あるこのセイを
過去を載せた辞書を開いて
懺悔を繰り返すばかり
記憶はウソをつく
失われた過去を 染めあげる
朱色の 色眼鏡
流れる言葉よりも 鼓動を
慟哭さえ色あせる
この胸は 鼓動を紡ぐ
僕が生きる その証を
言葉は 夜をすべり ただ 流れていく
口にした途端 言葉はウソになる
僕自身を あざ笑うかのように
僕の鼓動を宿して 言葉は生まれない
唇はいつでも 持て余す
今あるこのセイを
過去を載せた辞書を開いて
懺悔を繰り返すばかり
記憶はウソをつく
失われた過去を 染めあげる
朱色の 色眼鏡
流れる言葉よりも 鼓動を
慟哭さえ色あせる
この胸は 鼓動を紡ぐ
僕が生きる その証を
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