ISBN:4062128519 単行本 中沢 新一 著 講談社 2005/06/01 ¥1,890
東京案内といってしまえばそれまでなんだけど。^^;
洪積層台地と沖積層低地の分布がわかると縄文海進期に陸地だったであろうところ海や川だったであろうところがわかるそうです。
その分布と寺や神社の場所や今の地名を組み合わせた地図を持って中沢 新一が東京を歩いた本です。
岬だった辺りに寺や神社があるのは、岬(海と陸の境目・海に突き出ている≒あちら側に近い)自体が信仰の対象だったらしいというエピソードなど陸の上と海の中(or谷)などの対比が本書のテーマの一つようです。
そういえば今日 僕、代々木公園にいったので、あちらの方は(縄文海進期に)陸であったらしいのですが、帰りに丸の内 オアゾに寄ったんだけどそちらの方が気分が落ちくつくのは、海の中だったところだから??
ちなみに家はめいっぱい海の中だった所です。
実家は、たぶん川の河口だったはず(地名でわかる)。^^
東京案内といってしまえばそれまでなんだけど。^^;
洪積層台地と沖積層低地の分布がわかると縄文海進期に陸地だったであろうところ海や川だったであろうところがわかるそうです。
その分布と寺や神社の場所や今の地名を組み合わせた地図を持って中沢 新一が東京を歩いた本です。
岬だった辺りに寺や神社があるのは、岬(海と陸の境目・海に突き出ている≒あちら側に近い)自体が信仰の対象だったらしいというエピソードなど陸の上と海の中(or谷)などの対比が本書のテーマの一つようです。
そういえば今日 僕、代々木公園にいったので、あちらの方は(縄文海進期に)陸であったらしいのですが、帰りに丸の内 オアゾに寄ったんだけどそちらの方が気分が落ちくつくのは、海の中だったところだから??
ちなみに家はめいっぱい海の中だった所です。
実家は、たぶん川の河口だったはず(地名でわかる)。^^
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