だぁだぁ

2006年3月27日現実と呼ばれる日常

土曜日は、わらびのクリニック行って診察でした。

日曜日は某SNSのFTM支援を目的とした＜GIDのための居宅支援センター＞コミュのオフ会で、GID研究会の報告やコミュの活動方針などを話し合った後、ともぞうさんとダベリ、帰ってきました。

きのう今日と夜は週間モーニングに連載中のマンガG.I.D.についてもろもろ話しておりました。

そうタイトルが『G.I.D.』な時点で、きのうのオフみたく2次会ファミレスとなった時にGIDという単語をつかって話すのに抵抗がでてきてしまうのですよ。
FTMがどんなことで困っているかを並べてあると、木曜日の朝、通勤電車の中で雑誌を読んでいる隣りの人に、「んんー？、この人そうなのかな？」とリードさ（バレ）れる危険があるんですよね。

別に埋没系というか完全にクロゼットで生活しているんでなくても、知らせなくていい人−通りすがりの人−にリードされて、混乱させてしまったり、バッシングを受けたりすることも可能性としてはあるのです。（ーー；
困ったもんだね。

知識が理解のためにも差別のためにも使いうるんですけど、そういう二面性は、知ってもらうことだけでは、解消できないのですよね。

うむむー。
はてどうしたもんかね。

それと、当事者でも埋没して生活して（パスしていて意識的に隠して生活して）みないとこういうことは気がつかないよーです。

僕は今埋没系で仕事してるんですが、それは「埋没して生活してみないと埋没系の人の考えてることがわからないだろう」と思ったからです。
本職（？）は、逆にカムアウトしないとできないことをやろうと思ってるので、その前に経験しておこうと思ったのですけど、、、こんなことで経験の差が露呈するとは思わなかった；

そうそう明日は早起きしてホルモン投与に行きたいですー。
諸事情あって、先々週土曜に行くはずの病院を一日前倒ししていったもので、今週水曜分も前倒しすると次が来週の土曜日にして日数の調整ができます。

あーぁ。
こう考えるといろいろめんどくさいやね、トランスすんのは。