土曜日に「LGBT共同作業の可能性/アクティビズムとスタディーズ」を考える会という、イベントに行ってきました。

行ったら会場で、知り合いの方数人にお会いしたのですが、

一人は、僕が自分が何者だかわからなくて右往左往してたころに はじめてあった方で、もう一人は、僕がホルモンやりはじめる半年くらい前に会って話をした方で、あと一人は、まあ僕がホルモンやりはじめてからお会いした方でFTMだってことは知ってる方だったのです。

で、ほか、多くの方ははじめて会ったであろう方だったのですが、こういう状況はけっこう居心地がいいもんだなと改めて思いました。

うーん、もう少し書くと、僕がトランスだと知らない方は、僕の見ためと会の内容やほかの参加者の年齢層からいって僕のことは、大学生くらいのゲイ男性だと思ってるんだろ〜な〜、という、そういう人が大多数で、でも自分の過去を隠す必要もないし、肩肘はって自分を認めてくれ!というアピールをする必要も感じないし、自分が話したかったら話せばいいやと思える状況でした。

こう考えると、自分が性同一性障害だろうということで、生き方を模索しはじめて10年(!)。あまり治療はすすんでいませんが、身体の変化(治療?)と生活を変えたことで、とても過ごしやすくなってるなー、と思いました。

ま、身体についていえば、いい加減そろそろ胸オペしたいゾ、とか下半身の手術の見通し(手術の方法を含め)を立てないとだよなとか思うわけですが。f^^;

ぼちぼち、1、3土曜には、麻布でT’s kitchen(T’s キッチン)
http://www.netlaputa.ne.jp/%7Emike/ntgc/t_kitchin/kitchen.html
(場所は図書室で、18:15〜)
に出てたりもしてますよ。

『自己変容から世界変容へ―プロセスワークによる地域変革の試み』
ISBN:4434072366 単行本 ゲアリーリース 著 田所真生子 訳 諸富祥彦 監訳 コスモスライブラリー 2005/12 ¥2,310

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