ダメダメ君の思い出し泣き日記
2005年12月19日 現実と呼ばれる日常
＊ご参照ください。＊
今日も結局、仕事を休んでしまいました。。。
夕方6時過ぎにぼーっと駅前まで行って、そこではじめて「（今日）まだ飯食ってない」と気がついた次第；
きのうの日記に書いた FtM君ことは女の子好きみたいだし「ノン気でしょ？」とか思ってたんですが、「本人はバイだよ。」と強調するところがあって僕としては「はて？」と思っていたのです。
よく、タランチュラさんと彼と僕の3人（他に何人かいたりして）で話していて、僕が「バイでーす」というと「バイでーす」，「バイでーす」と2人が続けていって「おいおい、君たち・・・」とか言ってたのですよ。
土曜日には、そんなこんなな やり取りを思い出したりしてました。
それからある時彼と話していて僕がふと「（同性愛って実はよくわかんなくって、僕にとっては）男性も女性も異性な感じがするから、バイ（両性愛）って言うとしっくりくる感じがする」言ったら「オレもそう…」と言ったことがとても印象に残っています。
自分がとてもギリギリなところで生きているのもしってるので；自分の中の中心的でなかなか人に話せない感覚が似ている人を見つけるととても嬉しくなるのですが、ね。
一緒にいられる時間が少なかったのは寂しいです。
以前にやはりいつものクリニックで知り合った2才年下で弟のように思っていたのゲイの子が、亡くなったこともあったので、とても複雑な気分です。
症状があって、親やその他の家族と一緒に暮らすことがむつかしくて、クリニックに通っていて、セクシュアルマイノリティで、ということで、一緒にたくさん時間を過ごしたというだけでなく、自分の中心というか、核心を共有できる仲間がいなくなってしまった；
ということは、なかなか受け入れられることではありません。
なんだかんだいっても病院通っているわけですんで、仲間が亡くなることには慣れていますが、慣れているといったって、そんな時には自分はどうすれば落ち着くとか、仲間同士どうやって助け合ってったらいいかしっているからそれをやるようにするだけです。
調子が悪くなるだろうから、気をつけましょうということだけです。
『負けないで、負けないで・・・』
林原めぐみ 辛島美登里 十川和司 村山達哉 CD キングレコード 2003/09/26 ￥1，050
負けないで，負けないで…
頑張って，頑張って…
