家にあるのは徳間書店版です(ISBN番号ついてないよ;)が、何度目かの再読。

今まで全体のとしての意味がわかってなかったのですが、今回やっと、わかりました。^^;
「呪文友の会」の最後から3ページ目がきちんと頭に入ってなかったんだな。ふむ。
人は自分だけで生きてるわけじゃないし、人のためと思ってすることでも本当によいことは、普段の想像を超えたところにあるんだなぁ〜と。

でも、一つ一つを短編みたく考えて読んでも面白いですよ〜。^^

『完全版 記憶オーバーラップ』
ISBN:4893672142 単行本 島田 ひろかず 著 白夜書房 1991/05 ¥999
ISBN:4480062629 新書 茂木 健一郎 著 筑摩書房 2005/09/05 ¥735

読むのに1ヶ月近くかかってしまいました^^;;

脳科学が専門の立場から書かれていて、いわゆる「頭が良くなる」という話とは、一線を画した内容でありながら、素人の僕にもわかりやすい文章です。

で、主な話題として偶有性について多く、書かれています。
偶有性ってすごく大雑把にいってしまえば、「他にはないかけがえのない、わたし」という感じがいい例になるんじゃないかと思いますが、ね、そういう感じを持つ事が大事ということが脳の仕組みの話と合わせて書かれています。
ISBN:4091885527 コミック 芳崎 せいむ 著 IKKI COMICS 小学館 2004/12/24 ¥590
『金魚屋古書店出納帳 上』
ISBN:4091885519 コミック 芳崎 せいむ 著 IKKI COMICS 小学館 2004/12/24 ¥590
も一緒に読みました。

このマンガの作者さんは、とってもマンガを愛してるんだなーと思いました。
おいらこんなにマンガに愛はないです。

書店に愛はあるけど。

ちなみに一番好きな本屋は、青山一丁目にあるブック倶楽部KAIという精神世界の専門書店です。階段を地下に向かって降りていって、ヒーリングミュージックのかかっている、洞窟みたいな、でもほの明るい、天井まで本の詰まった棚のある書店です。
最近便利なのは、丸の内オアゾ ○善本店。機械で本の検索すると、棚番号(どの棚の何段目にあるか)まで出てくる。
棚見てて楽しいのは、ジュン○堂 大宮Loft店。

そう、きのう新宿のマイシティに有○堂が出来たので、行ってみたいだす。

今日 近所で蝉が一匹鳴いていました。

その時は、「元気だなぁ」と思ったんだけど、
あとから思い出すと、可哀想な気がするのは、なんでだろう。
広間(板の間?)で人がたくさんいて何重にも車座になってる。

夜?

Sさん(今よりちょっと太っている)が、コンガ(2個組)をどんどこ叩いている。
今日は、気がついたら昼の12時すぎ。

仕事休みでしたので、いつものクリニック行く予定だったのですが、、ね。
受付時間はとっくに過ぎてましたよ。

あ”ー、っと思って、次に気がついた時には、3時前(むろん午後の)。
うーん、っと思いながら、起きて20時間ぶりにご飯を食べました。

今月に入っていつものクリニックデイケアですら1回も行ってないしー。
診察は7月に受けて以来、実は担当医不信で、それを説明するのも面倒で入ってませぬ。

うむむ。

というかね、ジジ(父)の件以来、ちょっと医療に不信もあり。わらびのクリニックも行ってないよー。

嫌なことは、できないのだよね、
ホントは、そうも言ってられないのですが。(汗
実は、きのうのうちに
『金魚屋古書店 2 (2)』
ISBN:4091885543 コミック 芳崎 せいむ 著 小学館 2005/08/30 ¥590
『金魚屋古書店 1 (1) 』
ISBN:4091885535 コミック 芳崎 せいむ 著 小学館 2004/12/24 ¥590

を読み終わり、古本屋で見かけて保護した島田せんせーの
『リル・リーン紀譚』
ISBN:4051057844 − 島田 ひろかず 著 学習研究社 1991/11 ¥530
も読了。
・・・やっぱ『リル・リーン紀譚』もってなかったし(^^。

異世界話は数あれど、こちらとあちらで時間の進行がズレる話ははじめて読んだよーな。(おいらが無知なだけな気もしますが、、)
そういう話、知ってる人いたら教えて下さいな〜。
そう島田せんせーのミステルシリーズの次くらいに好きかも。^^

きのうの日記に少々ジジイ(父)のことを書いたせいか、夜中にちょっと恐いこと思い出して焦りましたが、まま今日は一日順調。
仕事は、ぽやっとしていたわりには、ミスもなく。

月曜日に講演会の司会をするのに まだ げんこー書いてないよ。^^;
進行表も清書しなきゃコピーして配れないよ。

あんがい人が来るようなので、準備せねば。
今日は、FT/MXさんの講演会に参加してきました。

司会?進行?当日係?をやって、ヒヤヒヤもんでしたが、藤生さんのお話と機転で無事終了することができました。^^
ありがとうございました。

それから、世話人さま&受付などなど会場内でお手伝いいただいた皆様ありがとうございました。

ここのところ連日外出していたせいか、16時までしか集中力もたなかったので、懇親会では ぼーっとしてました。^^;

帰りは横浜から、京急。列車の旅も好きなのですよ。
またぞろ、12月にテーマトークだの4月に第2回だのと夢を語ってますが、どうなることやら。
(薬師丸)ひろ子ちゃん見たさにDVD借りてきました〜。
僕、原作は読んでないで見ました。

ミステリなんですが、いわゆる謎解き探偵がいるわけでなく(それに近いのは役所広司の役か)、殺人よりも不気味な雰囲気が全体に漂っています。

そうそう鶴見辰吾と杉田かおるが夫婦役とか、映画『Wの悲劇』を思い起こさせるようなシーンとか、小技が多々…。

事件の真相の意外さが、楽しめる話でもありました。
・・・・・・でも、最後のCGは、もうちょっとうまく作って欲しいゾ。

DVD ポニーキャニオン 2005/07/29 ¥3,990
子供の中学受験のための勉強合宿で、湖畔の別荘に集まった家族3組と家庭教師。ところがそこで殺人事件が起こる。殺されたのは若い女性。彼女は参加した家族3組のうちの一組、並木家の父親の愛人だった。そして「私が殺したの」と妻の美菜子は告白するが。『EUREKA』などの作品で国際的にも評価の高い青山真治監督が、東野圭吾の小説『レイクサイド』を映画化。…

半落ち

2005年10月15日 本にひとこと
ISBN:4062751941 文庫 横山 秀夫 著 講談社 2005/09 ¥620

文庫になったので買って、一気に読んでしまいました。^^
犯行後、自首までの二日間の空白の謎を追っていく話です。

人はそれぞれ「人間らしい生き方」について一家言持ってるかと思いますが、読んでいてそれを問いなおされた気がしました。
 ......。

陰の季節

2005年10月19日 本にひとこと
ISBN:4167659018 文庫 横山 秀夫 著 文藝春秋 2001/10 ¥470

警察署内警務部が舞台(or警務部の人が主人公)の短編集。

そう、心理ミステリが好きなんだね、僕。
仕事行きすがら、近所の猫と遊んでいたら、飼い主である近所の奥さんに遭遇。

「あ〜ら、お兄ちゃんに遊んでもらってるのー、よかったわねー」といつもの調子で話しかけられて、奥さんは出掛けていった。

も少し遊んでから、駅へ向かう。
途中コンビニによって、パンとお茶を買う。
駅の階段を上っていったらちょうど電車が行ってしまったので、ホームのベンチでパンを食して、、、いたら先に歩いていったはずの奥さんにまたもや遭遇してしまった;

あーもー、だから見かけも幼く見えちゃうけど、これだからボクちゃんって思われちゃうんだよー、、>自分。
今日は、A君と会う予定だったのですが、仕事が忙しいそうでやむなく中止。
「今週2回目だよー、でも、仕事があるってことはいいことだよね〜」と思いながら、それならホルモン注射に出掛けることだし、「ドイツ料理店にでも行きたいなー」と ともぞうさんを誘ったのですが、都合が合わず;

うーむ、今年はじめはアイリッシュパブにばかり行っていたので、久々にドイツビールが飲みたいなぁと思ったんだけど。^^;

そんなこんなで やる気がなく(ォィ)、雨が降っていたのもあり、テストステロンの投薬(ホルモン注射)を受けにいったのは夕方でした。。。

終わってから、紀○国屋 新宿南店をうろうろ。
先日から欲しかった本を買いました。・・・そう、自分トコの店で買うのは抵抗がある本だったので、いろいろなところで捜していたのですが見つからず、やっと手に入れました。^^
帰りに駅前で珈琲屋によって、読んだら予想してたよりも面白いです〜。

帰り道は雨降ってなかったんですが、家着いたら地震もあり、ビックリしましたよ。f^^;

これ書いてる今時点、まだA君仕事らしいので、今日はおとなしく寝るっす。(^o^)/~~
きのうは、深夜の2時頃からA君と電話で30分ばかし話して寝ました。f^^;

それで今日は一日家にいて、ぼーっと家のことなどしたり。

きのう買ってきた本は、実はまだ読み途中。
短編7本、長編1本のうち、短編6本を読み終わったところで、ちょっと食傷ぎみ、、
んー、6本中、人が亡くなる(またはそういうことが暗に示唆されている)話が3本あると やはりちょっとね。
昭和っぽい雰囲気は好きなのですよ、あと地方の歓楽街の哀愁も。
そして、気張らず書かれている生き様も共感をおぼえます。

そういうわけで、同著者既刊を図書館で借りて来ようかと思います。^^
まー、サボっているわけじゃないんですが、作業がたまってます。ーー;

『随筆 本が崩れる』
ISBN:4166604724 新書 草森 紳一 文藝春秋 2005/10/20 ¥924
版元(出版社)書店担当営業さん いわく、本屋の店員に人気の話題の本、だそーで。

事務所兼倉庫に積まれた返品が入った段ボールの上の(返品)本も、積み過ぎの段ボールも崩れそうな今日でした。ーー;
ISBN:4796648208 単行本 福島 次郎 著 宝島社 2005/08/25 ¥1,985

先日、よその本屋に行ってこっそり買ってきた本です。f^^;

7作目が、表題作長編です。
物語は途中から謎解きへと展開していきます。
どの話にも狂おしさと物悲しさが感じられました。

最後、1作は著者の遍歴を知る読者へのサービスかな。^^
 ......。
今週火曜にシステムの方がいらっしゃって、返品のシステムが新しくなりました。

んー、きょ年、ちょうど1年くらい前に変わったばかりなのですけれど。
全体的に使いやすくなったので、はやく慣れるといいなぁ。

今日は店の入ってるビルで(地震の)避難訓練がありました。
それから、なまず号でなかった;起震車が来ていて、店の目の前で地震の震度を体験できるコーナーがありました。
館内放送やら、起震車のアナウンス音やらが気になってレヂでテンパってしまいましたよ。
^^;

あと、今日から読書週間ということで、くじを配っておりまする。。。
今日は仕事お休みいただいてまして、のんびりしてました。

・・・そろそろまぢめに勉強しないと・・・と、今年何度目だ?

なんか、ぼちぼちというより、規模縮小の方向で気持ちが動いてます。
いろいろ手ーつけてやりたいことができないのでは、本末転倒だし;

僕の中での基本 3本柱を少しずつ進めたいと思います。^^

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