半落ち

2005年10月15日 本にひとこと
ISBN:4062751941 文庫 横山 秀夫 著 講談社 2005/09 ¥620

文庫になったので買って、一気に読んでしまいました。^^
犯行後、自首までの二日間の空白の謎を追っていく話です。

人はそれぞれ「人間らしい生き方」について一家言持ってるかと思いますが、読んでいてそれを問いなおされた気がしました。
(薬師丸)ひろ子ちゃん見たさにDVD借りてきました〜。
僕、原作は読んでないで見ました。

ミステリなんですが、いわゆる謎解き探偵がいるわけでなく(それに近いのは役所広司の役か)、殺人よりも不気味な雰囲気が全体に漂っています。

そうそう鶴見辰吾と杉田かおるが夫婦役とか、映画『Wの悲劇』を思い起こさせるようなシーンとか、小技が多々…。

事件の真相の意外さが、楽しめる話でもありました。
・・・・・・でも、最後のCGは、もうちょっとうまく作って欲しいゾ。

DVD ポニーキャニオン 2005/07/29 ¥3,990
子供の中学受験のための勉強合宿で、湖畔の別荘に集まった家族3組と家庭教師。ところがそこで殺人事件が起こる。殺されたのは若い女性。彼女は参加した家族3組のうちの一組、並木家の父親の愛人だった。そして「私が殺したの」と妻の美菜子は告白するが。『EUREKA』などの作品で国際的にも評価の高い青山真治監督が、東野圭吾の小説『レイクサイド』を映画化。…

今日は、FT/MXさんの講演会に参加してきました。

司会?進行?当日係?をやって、ヒヤヒヤもんでしたが、藤生さんのお話と機転で無事終了することができました。^^
ありがとうございました。

それから、世話人さま&受付などなど会場内でお手伝いいただいた皆様ありがとうございました。

ここのところ連日外出していたせいか、16時までしか集中力もたなかったので、懇親会では ぼーっとしてました。^^;

帰りは横浜から、京急。列車の旅も好きなのですよ。
またぞろ、12月にテーマトークだの4月に第2回だのと夢を語ってますが、どうなることやら。
実は、きのうのうちに
『金魚屋古書店 2 (2)』
ISBN:4091885543 コミック 芳崎 せいむ 著 小学館 2005/08/30 ¥590
『金魚屋古書店 1 (1) 』
ISBN:4091885535 コミック 芳崎 せいむ 著 小学館 2004/12/24 ¥590

を読み終わり、古本屋で見かけて保護した島田せんせーの
『リル・リーン紀譚』
ISBN:4051057844 − 島田 ひろかず 著 学習研究社 1991/11 ¥530
も読了。
・・・やっぱ『リル・リーン紀譚』もってなかったし(^^。

異世界話は数あれど、こちらとあちらで時間の進行がズレる話ははじめて読んだよーな。(おいらが無知なだけな気もしますが、、)
そういう話、知ってる人いたら教えて下さいな〜。
そう島田せんせーのミステルシリーズの次くらいに好きかも。^^

きのうの日記に少々ジジイ(父)のことを書いたせいか、夜中にちょっと恐いこと思い出して焦りましたが、まま今日は一日順調。
仕事は、ぽやっとしていたわりには、ミスもなく。

月曜日に講演会の司会をするのに まだ げんこー書いてないよ。^^;
進行表も清書しなきゃコピーして配れないよ。

あんがい人が来るようなので、準備せねば。
今日は、気がついたら昼の12時すぎ。

仕事休みでしたので、いつものクリニック行く予定だったのですが、、ね。
受付時間はとっくに過ぎてましたよ。

あ”ー、っと思って、次に気がついた時には、3時前(むろん午後の)。
うーん、っと思いながら、起きて20時間ぶりにご飯を食べました。

今月に入っていつものクリニックデイケアですら1回も行ってないしー。
診察は7月に受けて以来、実は担当医不信で、それを説明するのも面倒で入ってませぬ。

うむむ。

というかね、ジジ(父)の件以来、ちょっと医療に不信もあり。わらびのクリニックも行ってないよー。

嫌なことは、できないのだよね、
ホントは、そうも言ってられないのですが。(汗
広間(板の間?)で人がたくさんいて何重にも車座になってる。

夜?

Sさん(今よりちょっと太っている)が、コンガ(2個組)をどんどこ叩いている。
今日 近所で蝉が一匹鳴いていました。

その時は、「元気だなぁ」と思ったんだけど、
あとから思い出すと、可哀想な気がするのは、なんでだろう。
ISBN:4091885527 コミック 芳崎 せいむ 著 IKKI COMICS 小学館 2004/12/24 ¥590
『金魚屋古書店出納帳 上』
ISBN:4091885519 コミック 芳崎 せいむ 著 IKKI COMICS 小学館 2004/12/24 ¥590
も一緒に読みました。

このマンガの作者さんは、とってもマンガを愛してるんだなーと思いました。
おいらこんなにマンガに愛はないです。

書店に愛はあるけど。

ちなみに一番好きな本屋は、青山一丁目にあるブック倶楽部KAIという精神世界の専門書店です。階段を地下に向かって降りていって、ヒーリングミュージックのかかっている、洞窟みたいな、でもほの明るい、天井まで本の詰まった棚のある書店です。
最近便利なのは、丸の内オアゾ ○善本店。機械で本の検索すると、棚番号(どの棚の何段目にあるか)まで出てくる。
棚見てて楽しいのは、ジュン○堂 大宮Loft店。

そう、きのう新宿のマイシティに有○堂が出来たので、行ってみたいだす。

ISBN:4480062629 新書 茂木 健一郎 著 筑摩書房 2005/09/05 ¥735

読むのに1ヶ月近くかかってしまいました^^;;

脳科学が専門の立場から書かれていて、いわゆる「頭が良くなる」という話とは、一線を画した内容でありながら、素人の僕にもわかりやすい文章です。

で、主な話題として偶有性について多く、書かれています。
偶有性ってすごく大雑把にいってしまえば、「他にはないかけがえのない、わたし」という感じがいい例になるんじゃないかと思いますが、ね、そういう感じを持つ事が大事ということが脳の仕組みの話と合わせて書かれています。
家にあるのは徳間書店版です(ISBN番号ついてないよ;)が、何度目かの再読。

今まで全体のとしての意味がわかってなかったのですが、今回やっと、わかりました。^^;
「呪文友の会」の最後から3ページ目がきちんと頭に入ってなかったんだな。ふむ。
人は自分だけで生きてるわけじゃないし、人のためと思ってすることでも本当によいことは、普段の想像を超えたところにあるんだなぁ〜と。

でも、一つ一つを短編みたく考えて読んでも面白いですよ〜。^^

『完全版 記憶オーバーラップ』
ISBN:4893672142 単行本 島田 ひろかず 著 白夜書房 1991/05 ¥999
ISBN:4093874999 単行本 江國 香織 著 小学館 2004/09/29 ¥1,365

人気の作家さんの本は、たいがい文庫になるまで待つのですが、夏前くらいに古本屋で見つけたので、買ってしまいました。
で、本棚の肥やしにするとこだったのを^^;この家から出れない手持ち無沙汰な時に思い出して^^;読みました。

僕が好きなのは、弟の方ですが、一人家に連れてきたいというよりも、一家に一組 間宮兄弟な気がします、はい。^^
ISBN:4257723084 文庫 今 市子 著 朝日ソノラマ 2005/09/16 ¥620

文庫版新刊やっと出ました。
相変わらずな展開、この巻の分では、尾黒と尾白が結構、でばってましたね。
っと、開さんが出てきたからか、若干 絵(特に律の感じ)が、変わったように思います。律は性格も少し変わったかもね。^^;
ISBN:4758051763 コミック 宮本 福助 著 ゼロサム・コミックス 一迅社 2005/10/24 ¥580

やっぱり、ご隠居さんたちには敵わないなぁと思うわけで。
そう、誰がいいってんじゃなく、3ジジまとめて好きです。(*^_^*)
朝寝坊して、11時ころに目が覚めたら、薬がきれてたらしく喉が痛かったです。(><)

薬飲むためにパン食べてたら、ごみ収集車は行ってしまうし;起きてそうそう大変でしたよ。

午後に銀行に寄ってから耳鼻科へ通院。
家にいる分には、何ともなく感じたのですが、銀行寄って駅まで歩いたらふらふらしてました^^;

診察&治療して・・・診察の先生が今日は今までと違ってちょっと緊張したり。
この間と同じ薬が出て、、もらって帰ってきました。。

帰りがてら、買い物。
本屋にも寄ってしまった。^^;;

コミックを2冊買ってきましたよ〜。^^
 4つ見ました。
月曜日の仕事中から寒気などし雲行きが怪しく、家に帰って熱を計れば38.6度もありました。

きのうは、日中保冷剤を脇の下にいれて、張るタイプの冷却シートを額につけても、体温は上がったり下がったりで、、最高で39.2度までいきましたよ。

夕方、耳鼻(咽喉)科に行ったら、「喉が腫れて息ができないようだったら、救急車呼んで下さいね。んで、耳鼻科のある緊急病院にいってもらってくださいね」と。

・・・・・・。

せんせー、一人暮らしだとそうなっちゃうと、救急車呼べないんですけどー。
というわけで、電話しておかんに来てもらって泊まってもらいました。

病院でもらった薬飲んだせいか、なんとか最悪の状態はまぬがれましたよ。^^

今日も午後には病院に行って診察と治療。
診察の時に鼻からカメラを入れて喉の様子を視ることになったんですが、、、子ども用のカメラだったけど痛くて入らなかったです。(T_T) 鼻の穴が小さいらしーです。

でも、少しは調子が良くなってるみたいできのうは「動かないように」と言われたのが、今日は「暴れないように」と言われ、、れ?子どもに出す指示と同じかいな?

少し喉の痛みはあるものの ばりばりご飯食べてぐーすか寝てまーす。^^
恐いお姉ちゃんが(家に)帰ってくる。

兵士はみんなを守るはずなのに子どもたちを人質にして(子どもは2人。うち1人にナイフを突きつけている)立てこもっている。
今日は、午前中起きて洗濯した後、実家に行きました。

そう、墓参りツアーでございまする。
とーちゃんの入ってるとこの寺に行き、ま、掃除だのして線香あげて、他親戚の墓も同じ寺に3つあるので、まわってきました。
ええと、じーさんが会津からでてきてなので、父親の兄弟が近所にたくさん住んでいたのですよ(んで、みんな墓たててる。)。。

その後、板橋にある猫の墓参りにも行ったのですが、帰りに正面入り口前で「里親になってください」ということで、ネコさんがたくさんいらっしゃいました。
ええー、家は飼えないので「可愛えぇ〜」といいつつ、泣く泣く帰ってきました。

で、まあ時間もあったので、昼飯・買い物・お坊さんがきてお経の後、実家で茶(抹茶−お薄)点てて飲んだりも。そう、きちんとお稽古に行きたいのですが、近所にある教室の流派がわからんのですよ。んなわけで、行こうかどうしようか悩んでます。

夜は、ノンケFtM君と呑み。うーん、話してて楽しい男なんですが、ノンケ男の悪いとこを片っ端からまとめたような行動(ほとんど下ネタなんでここには書けません;)は どうよ。
それとサワー2杯くらいじゃ、こういう判断力が働く自分がかなしい(T_T)。

明日は、あきはば〜らに参るでござる。。。
3連休明け、そして3連休前、そして、下旬、、
というわけで、きのうも今日も職場では、夕方の入荷が遅かったです;

んで、運送屋のおっちゃんがやってきて「まいど〜っ。今日は2回戦」と。
いつもより遅くに雑誌と補充分が届いて、その後に書籍の新刊が届くわけですよ。

きのうなんか、ちょうど取次(問屋)の担当者さんが居合せたので、書籍の検品(二人組でやるの)手伝っていただきました、ありがとうでした。
で、今日は、閉店1時間前に(書籍の新刊が)届いて、小一時間かかって検品したですよ、おいらも。

今日は明日発売の雑誌 やたらと付録付けが多くって、、
そしたら、じぇんじぇん他の作業が終わらないわけで、残ってしまったんは置いてけぼりにして帰ってきちゃいました。^^;
 秘密のみ。

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