ISBN:4758050694 コミック 宮本 福助 一賽舎　スタジオディーエヌエー 2004/04/24 ￥580

第九話。三爺　対　心霊現象を信じない（？）三人の学者。学者も爺で六爺で、僕としては嬉しい限りです。（＾＾ゞ

人は死んでも
記憶として
生きているんじゃ

その記憶を
切り捨てて生きるのは

哀しい事だと
思うんじゃがのう・・・

珍しく　三爺がまともなこと言ってるセリフも好きです。。。

ここ2，3日　津原 泰水氏の書いたものにハマっています。
『ラヴ・フリーク』
ISBN:4331606295 文庫 皆川 博子ほか 廣済堂出版 1997/12 ￥800
のなかの「約束」は切ない話で・・・。でもラストがなかなかシュール。

『おぞけ―ホラー・アンソロジー』
ISBN:4396327285 文庫 篠田 節子ほか 祥伝社 1999/12 ￥620
の「超鼠記」はありさちゃん可愛い!!と思ってしまう自分がいます。。。

『水妖』
ISBN:4331606759 文庫 朝松 健ほか 廣済堂出版 1998/06 ￥800
の「安珠の水」。このラストみたいな感覚が好きですね。

こちらは読み途中の『蘆屋家の崩壊』
ISBN:4087744124 単行本 津原 泰水 集英社 1999/06 ￥1，575
黒いマントの伯爵が豆腐好きって、、お茶目だぁね。話の運びは結構シリアスですが。

「安珠の水」を読んで、短くても面白い話は面白いんだな〜と思いました。