『24時間の明晰夢―夢見と覚醒の心理学』
ISBN:4393364082 単行本 アーノルド ミンデル 著 青木 聡 訳 藤見 幸雄 監訳 春秋社 2001/11 ¥2,940

この本が出たときに面白くて面白くてもう片時も手を離さないでて1週間で読んでしまいました。
その中でもp101に出てくる古いティーポットの喩え話がとても好きです。
僕が僕自身を僕だと思っているのと同じくらい僕をフラートする(誘いかける・呼びかける)モノは、僕自身であると。

本の中に出てくるエピソードを思い出したので、読み返してワークしたら、涙が出てきました。
狂気の果てにある ぬくもりだけが僕だと思っていた

雪のように白い輝きも 僕自身なのかもしれない

僕は何者でもない
ただ
 深いところからやってくる
  高いところからやってくる
感覚から

僕のrealな存在を
ただ
 言葉という記号とともに
  君という人の想いとともに
感じたいだけ
 
狂気の果てにある ぬくもりが僕自身だとしても

雪のように白い輝きも 僕なのだろう

≒25:37

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