ISBN:4063725146 コミック 庄司 陽子 著 講談社 2006/04/21 ¥540

どうしても突っ込みたい!
p53上2段のセリフ 

どういう意味なのか、、このページだけでは憶測するのもむつかしい;

同様に思っているという同士求ム。
この間から、僕は女性も男性も異性に思えるんだけど、女性からは異性として男性からは同性として扱われたいんだよねー、という話をどうしてそう思うのか?まで含めて書こうと思っているんだけど、なんだかまとめられず。
FTMという状態は性別ではないし、女性/FTM/男性みたいなならべ方や、サードジェンダーとか無性・中性というのは自分の感覚とはずれるんだけども、

そうトランスしているという状況は、性別に依って分けられた文化をどちらも体験する(そうしたいか、したくないかに関わらず)気がするし、カンペキではないにしても身体もそれなりに改造して(擬似的かもしれないけど)どちらも体験してしまう(!)というところにトランスしないこととの差があるように思うのですが。

今日出掛けた先で、Mちゃん(某MTFの方ではない)に会って、用の合間に話していたら、男性/女性どちらも異性という感覚について同じように感じてるんだなーと思ったのですが、Mちゃんはカテゴライズしない、というか自分の状況は名前がないと思っているらしいところに僕との大きな違いがあるなっと思いました。

人からどちらの性別だと判断されるか?はMちゃんはわかってるそうなのですが。
僕の場合、たぶん最近は人が見た時に男性と判断されてると思うのですが、それは引き受けましょうというかOKというか、むしろそうして下さいって思うのですよ。
男性体に近づきたいわけでもあるし。

でも、僕の感覚としては、女性もだけど男性もトランスという性別に基づいた2分化された文化を越境して体験することがない人は異性な感じがするのです。。
(↑ヤベっ最初と同じこと書いたなー、、
ホントは(自分から見ての)性別を分ける言葉(同性/異性)でこのことを書くのは、表現として間違いなのかもしれませんねー。

トランス/非トランスでも書けばよいのか?

FTMということは状態でしかないんだけれども、トランスという経験は残る(とか続いてる←これは僕の場合)とでもいえばいいんでしょうか。

実は性別よりも(医療技術が進んでかなり精巧にトランスできる最近は)この差が重要な気がするのでした。
そんでもって、女性/男性とも好きになる僕は、僕自身ことをバイセクシュアル(どっちも異性?だけど両性愛)と思うのですよ。

あと、Mちゃん(ってそもそもチャンづけで呼んでいいのか?)と会ったのは今まで数回だったのですが、(たまたまだけど)会って時間を取って話してみて、会って話すとこんなにいろいろわかるのかーと思いました。

*僕の中でもまだまだまとまりきってない話で手直しすると思うので、ご意見ご感想のある方は、 ryoutake410@yahoo.co.jp までメール下さいまし。<(_ _)>ぺこり
ISBN:4253230970 コミック 麻宮 騎亜 著 秋田書店 2005/05/20 ¥560

力(ちから)とは、愛とは、何なんだろう?
読み終わってほっと息をついて、考えたくなるような本でした。
きのう夕方入荷した明日の雑誌の検品をしていたら、書籍の新刊検品してる方が「体は『女』だけど心は『男』の性同一性障害、辛さは…」っと、本のオビの文字を読み上げてました。

性同一性障害の方の本が出たみたいです。
えーと、僕は職場では男性として働いていて、カムアウトしてないんで、びっくりしましたよー。

本の宣伝用についてきたポップには、カワカッコイイ系(?)なご本人の写真が使われていて・・・。
うーん、、僕とはだいぶ(見ための)タイプが違うよーなんですが、急に職場にこういう話題がくるとどうしてよいかわからなくなりますねー。(ーー;

それからきのうから『性同一性障害の小2男児が女児として通学』というニュースが流れてますね。
まあ、選択肢が多いことはよいことです。

僕が保育所の時には、保育所では女の子と帰ってからは男の子と遊んでたです。場所は神社(屋外、保育所自体も神社の敷地中にあった)でだったり家でだったりしましたけど。
自分でほしくて買ってもらったおもちゃは、男の子向けのモノだったし。
こういうのもパートタイム(トランスジェンダー)というんですかね?

小学校になったらそうもいかなくなって窮屈な感じがした覚えがあります。
なにせ帰り道に分岐点で集まって「今日は○○さんちで遊ぶ」とか決めて帰るのですよー。その帰りに決めること自体がすでにめんどかったです;
ISBN:4253230989 コミック 麻宮 騎亜 著 秋田書店 2005/12/20 ¥560

正義って何なんでしょうねー。

歩きタバコや路駐がよくないのはわかるけど…。

深爪

2006年5月22日 本にひとこと
ISBN:4101205329 文庫 中山 可穂 著 新潮社 2003/05 ¥420

以前から、タイトルが気になってました。
とある同人誌で○○○がない人が女性を愛するのには、深爪が必須みたいなことを読んだことがあって、そうなのかーと思ったことがあったのです。

自分は、小さいころから爪を長く伸ばせなかった(伸びてくると気になってしまう)ので、気がつきようもなかったのですけど、

それにピアノ弾く時にはあたってカツカツいうのが気になるし、打楽器やって勢いよくスティックをにぎる(というかジャンケンのパーからグーにさっとするような感じにする)ような時に手の皮が裂けそうでこわい(実際高校生の時に同級生が爪割ったりもしてたし)のです。

そんなわけで”意味深”なタイトルに惹かれて読んでみたら、愛と恋の様々な、なんてひとことでいってしまったらもったいないくらいの、感情と表現で溢れた話でした。

お知らせ

2006年5月31日
いただいたコメントは全て読ませていただきました。
ありがとうございます。今現在、返事らしい事が書けないので、申し訳ないです。

あまりにも身の回りでいろいろな事が起きていて、ちと食傷ぎみです。(T_T)

ともかく、諸事情あり、こちらの日記しばらくお休みします。m(_ _)m
コメントも一時新規投稿できないかと思います。

なにかありましたら、こちらの
http://my.formman.com/form/pc/9DoKZL0aF6tGWMLY/
メールフォームか
ryoutake410@(←半角で)yahoo.co.jpまでご連絡いただければと思います。
きっと亀レスだと思うのですが、すみません。

んでは、また〜

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