ISBN:4594047467 文庫 倉田 真由美 扶桑社 2004/07 ¥500

一歩間違えば(?)だめんずだったかもしれない僕は、気になっていたので、文庫が出たということで買ってみました。

1巻くらたまがデブたま24時というミニコーナーをやっているのですが、巻末の瀬戸内寂聴さんとの写真を見ると、けっこう可愛いい人じゃん。

著者も含め、ダメな男に引っかかってしまう人々の体験談ですが、、「あたしたちって可哀想、、」という同情してよ〜!という雰囲気ではなくて、「みんな可愛いね、あはは、、」という感じなのが、好感が持てます。
それから、file 20『担当T氏の逆だめんず』などという章もあるのも僕としては、いい感じです。^^

そう、それから2巻のヨーコ会長の写真は、、おいらヨーコ会長にはまってしまいそうだよ、、
ISBN:406334911X コミック 高田 裕三 講談社 2004/08/06 ¥600

高田裕三 氏の新作。。
維新後の日本、それも東京府が舞台です。

なんとな〜く、どの設定もどっかで読んだことありそうなものなのですが、ストーリ展開(これもどっかで、、という気も^^;)に引っ張られて楽しく読めました。

個人的には、密偵さんが会津の出身だというとこに萌え(えっ?
この本のタイトルは、『男の勘ちがい』です。お間違えないよう。。
ISBN:4620317012 単行本 斎藤 学 毎日新聞社 2004/07 ¥1,300
先日書いた
http://diarynote.jp/d/36592/20040730.html
もご参照ください。m(_ _)m

最近新聞に『本音のコラム』という連載をしている斎藤学氏であるが、そのコラムよりも本書の方が
「本音」が、満載な気がします。^^

あの(イラクで人質になった方々の帰国)記者会見場に私がいたわけ。という感じの項もあるし。
”第7章 父親してるか?男たち”とか、”第9章 大人の男として生きたい”とか、かなりご自身について語っている感がありますね。。。

んでも〜、あれだけいろいろ調べて書いてらっしゃるなら、P172の最後あたりももう少し調べて、欲しかったなー、、

うう〜ん。
僕が好きなのは、あとがき。
・・・私は怒っているから書いていると思っていた。(中略)しかし、そのように考えるのは間違いであったと、今気づいた。私は我が心身の保健のために書いていただけだったのだ。ご迷惑なことだった。

・・・このように自分のために生きていける氏が羨ましい気がしました。^^

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