ISBN:4478760853 単行本 ローレンス・J・ピーター 他 著 渡辺 伸也 訳 ダイヤモンド社 2003/12/12 ¥1,470

友人K嬢に前々から薦められていた本。

全力で仕事をして昇進していくと、自分が能力を発揮できなくなったポジションで昇進が終わり、無能になってしまう。
自分がやりたい!力を発揮できる仕事をするために 自分のちょっとした無能を披露して、最終的な(創造的でない)無能に達しないようにしよう。

・・・・という本・・だと思う。。

一理あるけど、ちょっとさびしい気も。
・・・ま、好き好きだけどね。
ISBN:4797671122 単行本 ジェイ・カター 著 五十嵐 哲 訳 集英社インターナショナル 2004/05 ¥1,365

仕事中に検品していて「えっ!?、スゴイ題だなー」と思った本。
ちょっと立ち読みしてみたら、意外と(←ぉぃ)よい本でした。

”いじめ”について書かれているといえばいいのでしょうか。本の中では”嫌がらせ”『インヴァリデーション』という言葉で書かれています。

『モラルハラスメント』
http://diarynote.jp/d/36592/20040404.html
という本とも通ずるものがある気がします。

要点としては、
嫌がらせによって人を貶めようとする人は、破滅するしかなくなる。
無意識に嫌がらせをやっていることが多い。
嫌がらせをする人は自尊心が低いので、人をコントロールしたがっているのである。
標的になる人(被害者)も実は自尊心が低いので、健全な関係にとどまれないので、嫌がらせする人と対になっている。
被害者はいつしか加害者になり、嫌がらせの連鎖は続いてしまう。
嫌がらせしてしまう人には注意するのではなく、共感的に接していこう。
自分の感情を大切にして(健全な関係を作って)いこう。

・・・・・・ざっとこんな感じでしょうか。

元は、15年位前に出版された本で、この本は改訂版の翻訳(日本では初めて出版された)だそうです。

なんかねー、こういうこと(考え方というか意識というか)って大事。
言葉にしてもらえて、本になっててありがたいですね。(^o^)
今日から新しい方がいらっしゃしました。

僕は、雑誌の品だしとか店分の注文もしたりして、先月初めころの在庫置き場での返品作業な日々とはかけ離れた仕事してました。。。
このまま、主担当になるんでしょーか、、

個人的には、明日発売のNHKテキスト『英語でしゃべらナイト』がおもしろそうなので、買うことにました。

・・・少しでも使うようにしよう!(^o^)

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